-->

 『atto quinto』
作詞者:姫菜詩亜 作曲者:不破響 歌い手:神楽坂千夜子

貴方のその声も 貴方のその腕も
暗闇に迷い込んで
ねえ 私が見えている?

契りの指の先すら 星屑には届かない
重い錆付く鎖を 抜け出すためもがくけど

舞い散る紅い雫を 気高き花びらにして
想い凍て付く茨が 絡み付いたとしても

傷つけて 傷ついて
それでも誇りとなるのなら...

私のこの痛み 私のこの涙
水底に迷い込んで
私が見えなくなる
私のこの声が 私のこの腕が
貴方に届いたとき
ああ 私は此処にいるわ

傷つけて 傷ついて
それでも誇りとなるから...

貴方のその声が 貴方のその腕が
暗闇に光を灯し
ねえ 貴方は此処にいるわ
私のこの声が 私のこの腕が
貴方に届いたとき
ああ 私は此処にいるわ...


 

inserted by FC2 system